居場所。 [House&Interior]
ここに越してきて、もう数年。
初めて来た時は、まだ建築中で、住み始めた時はまだピッカピカの新築だった私の家も、すっかり馴染んできちゃいました。
3F寝室、黄昏時(笑)
階段
2Fリビングの吹き抜け天井
雑然とした台所(恥);
ダイニングルーム
実家で数年育ってからやってきたオリーヴの木も、
種から蒔いた栗や柑橘や葡萄の木も、すっかり定着。
結婚や出産、一度は経験してみたかったけど(最近もっと上でもなさる方がいらっしゃったり、まだまだ!と言って頂けたりはしますが…)、
質素な東京一人暮らしでも、こんな私なりの居場所や庭や住まいの仲間たちがいてくれる限り、
さみしさも少しまぎれる…かな?
離れていても、時々一緒に楽しんだり笑ったり、励ましあったり出来る友達も親類も居るし、ね。
(本当に心から感謝!)
今年新しく仲間に加わった、ゆすら梅さん。
自家受粉で、サクランボのような赤い実がなり、生でもいただけるそうなので、
姫りんごとともに、楽しみ。
…てなわけで東京のこんな場所で、一人すっかり貧乏田舎暮らしを楽しんでおります(笑)。
ぴぽちゃま、こんなとこに独り住まい?
すげーなッ。
花と野菜と果物に囲まれて、悠々自適の生活かー。
卓袱台は骨董品?
by まんじろう (2010-05-10 14:45)
春は すごい!と思う。 枯れ木にも葉を繁らし、黒土から忘れていた<芽>を むくむくと目覚めさせる。
東京ひとり田舎暮らし・・・・誰からも束縛されず 自由な空間を持てていることは、なんとうらやましいことか!
十分に 日々 楽しんで、心身にたっぷりと栄養を もらってね。
今回のプチ印象。 ル・クルゼの鍋つかみ、かわゆい!
by michiko (2010-05-11 10:21)
まんじろう様 michiko様 コメントありがとうございます!
もちろんひとりですが、小さくてたいした住まいじゃないんです。
悠々自適でもないですー。質素で田舎のような暮らしです(笑)。
と言いつつ、あちこち街なかにも行っちゃいますが。
(そのどちらも出来ちゃう事が、唯一今の暮らしのいいところかなぁ…。)
卓袱台は、残念ながら骨董ではなく、姉から譲り受けた、一応カフェテーブルだとか(笑)。
日々使っているので、すっかり使い込んだ骨董と化しておりますが(笑)。
骨董やアンティークも好きだけど、全然勉強してないので無知。
素敵なもの探しも、出会った時の印象やこれイイ!これ好き!って言う感覚で惚れて入手しちゃったりします。
今度、その事を記事にしようかな…。
そうそう、春は四季の中でも一番ワクワクする季節ですね♪
他の季節もそれぞれ魅力があって好きだけどね。
特になーんにもなかった所から、ニョキッとアスパラや茗荷が現れたり、
蒔いた種が小さな芽を出したり、蕾が花開いたり、枯れ木から次々に青葉が芽吹いたり…こんなのを見つけると、心が温まり、顔がほころびます。(*^-^*)
それに寒がりなので、街散策にも寒くなく暑過ぎず、湿度も低めで良い陽気のこの季節、とっても快適です(今日はあいにくの雨でしたが)。
by SHIHO (2010-05-11 19:22)